About SOWAKA

古きものを守りながら、絶えず新しいものが生まれ続ける場所。
伝統と革新が混ざり合い続ける場所。
それが飽きない京都の魅力の一つではないでしょうか?
当館、薩婆訶(そわか)にも、そういった古さと新しさが混ざり合った魅力が詰まっています。
京町家らしい外観、庭園職人のよる坪庭、ヒノキ風呂、壁や水回りには左官職人の手仕事、京都の伝統を感じさせます。
その一方で、1階には6mを超えるアイランドキッチンがあります。京町家を住宅ではなく、京都を楽しむための宿として考え作られた特別なキッチンです。錦市場で買ったおばんざいをおつまみに、日本酒バーはいかがでしょうか?
その奥には坪庭の見えるくつろぎのソファースペースがあります。ただゆっくりと、音楽や読書を楽しむ贅沢な時間が似合います。
2階には書斎とベッドルーム、そして和室。町家というよりは、デザインされたホテルに近い作りとなっています。
STORY
江戸時代から続く職人街の一角、下京区植松町界隈。戦国時代からつづく柴田勘十郎弓店や和包丁で有名な有次、扇子の大西常商店など、まだ多くの名店が残り、職人の香りが残る町です。また、昨今では京都のアート、デザイン、ものづくりの新しい拠点として若者に人気のエリアになりました。初めての京都であれば、徒歩圏内の祇園、先斗町、清水方面もオススメですが、新旧が絶えず交わるこのエリアは、食べることも見ることも買うことも、歩くたびに発見があるはずです。どうぞゆっくりと、京都に暮らしているような感覚で散策を楽しんでみてください。